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食品ロス削減に関すること
食品ロス削減に関すること
食品ロスの現状
食品ロスとは?
「食品ロス」とは、食品関連事業者(食品製造業・食品卸売業・食品小売業・外食産業)や一般家庭から発生する食品廃棄物のうち、まだ食べられる状態にあるのに廃棄されるものを言います。
食品ロス削減のために
一人ひとりが 「もったいない」 を意識して行動することが重要
食品ロスの発生には、様々な原因が複雑に関わっており、ある特定の立場の者に削減の責任があるわけではないことから、特定の者に努力を強いるのではなく、行政と市民・事業者等がその必要性を共通認識し、それぞれの立場で取り組むこと、協力しながら取り組むことを意識して、できることから着実に進めていくことが大切です。
すべての人にできることは?
・食べ物への感謝の心を大切にして、「残さず食べる」など、食についての習慣を身につける
・食品ロス問題に関心を持ち、その実態を知り、自分にできることを考える
・意識醸成を周囲にも働きかける など
家庭でできる食品ロス削減
・食品の買い置きの状況や消費期限・賞味期限をこまめに確認
・家族の食事の都合を確認して作りすぎに注意
・食べ切れなかったものは、他の料理に作り変えるなど食材を使い切る工夫を
外食時の食品ロス削減
・注文時にお店の人に盛り具合や食べられない食材の有無を確認
・食べきれないと思ったときは、「小盛りにできますか?」などと注文時にお店に聞いてみる