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手足口病が流行しています

ページID:0036768 更新日:2024年7月12日更新 印刷ページ表示

 江別保健所管内で警報報が発令され、大きな流行が発生しており、今後さらに流行が拡大する可能性があります。
感染予防を行い、注意しましょう。

手足口病とは

  主に乳幼児が罹る感染症で、3~5日の潜伏期間のあとに口の中や手足などに水疱性の発疹ができます。夏に流行する夏かぜの一種です。
基本的には数日間のうちに治癒する予後良好の感染症ですが、高熱等が続いた場合、まれに中枢神経系の合併症(髄膜炎、脳炎など)がでることがあるので
注意する必要があります。

 感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られています。

感染予防

 手足口病の有効なワクチンはなく、発病を予防できる薬はありません。
マスク・手洗いが有効とされています。
 手洗いをする際は、流水と石けんで十分に行い、ペーパータオルを使用するなど、手を拭くタオルの共用は避けてください。
また、おむつを交換する際は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。おもちゃなどの口に入る機器や食器にも注意が必要です。

関連リンク

手足口病(厚生労働省ホームページ)