ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉・医療 > 障がい者福祉 > 障がい者福祉 > マスクをつけられない方へのご理解をお願いします

本文

マスクをつけられない方へのご理解をお願いします

ページID:0032911 更新日:2022年1月17日更新 印刷ページ表示

マスクが着用できない方への配慮について

マスクを着けられない方がいます 

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、マスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、着けたくても着けられない人たちがいます。

 発達障がい、感覚過敏、脳の病気、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因でマスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、発作を誘発したり、体に異変が生じてしまう人たちです。

 周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられることがあります。

 

社会全体の理解が必要です

 マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるかもしれない」と想像してみてください。

 障がいや症状があってマスクを着けられない人たちがいることを知り、その特性や事情を理解し、思いやりの心を持って過ごしましょう。

参考 : 【厚生労働省】 マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について

                                     https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_14297.html

 

意思表示のツールを活用しましょう

 マスクの着用が困難な方が周りの人に意思表示を行う一つの方法として「意思表示カード」があります。

 意思表示カードなどは、インターネットからダウンロードできるものもありますのでご活用ください。

 なお、意思表示カードを利用するにあたり、注意事項 [PDFファイル/108KB] を必ずご確認ください。

参考 : わけがありますくプロジェクト https://www.wakega-arimask.com

            マスクをつけられません」意思表示カード [PDFファイル/497KB]

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)