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町民の皆様におかれましては、落ち着いて行動いただくとともに、日常的な予防である手洗いやせきエチケットなどの実施をお願いいたします。
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、まずはかかりつけ医へ電話でご相談ください。相談する医療機関に迷う場合は、以下の「北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター」へご相談ください。
受診の際には、マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けてください。
*息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
*重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方
*上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
(妊婦の方へ)
念のため、重症化しやすい方と同様に、早めにご相談ください。
(お子様をお持ちの方へ)
小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関や北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センターへご相談ください。
※なお、この目安は、国民のみなさまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
【一般相談】
〇 厚生労働省の電話相談窓口 ※多言語対応
電話番号 0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間 9時00分~21時00分(土日・祝日も実施)
【一般相談・新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる場合】
〇 北海道新型コロナウイルス感染症 健康相談センター ※令和3年4月1日より電話番号が変更となっています
電話番号 0120-501-507(フリーダイヤル)
受付時間 24時間
【新型コロナウイルス感染症の感染が疑われる場合】
〇 救急安心センターさっぽろ(※)
電話番号 #7119 または 011-272-7119
※新型コロナウイルスに限定した窓口ではありません。急な病気やけがの際に、医療機関への受診の必要性について、電話相談に応じています。
【聴覚に障がいのある方など向けの連絡先】
・厚生労働省
FAX 03-3595-2756
E-mail: corona-2020@mhlw.go.jp
・北海道保健福祉部健康安全局地域保健課
相談様式 [PDFファイル/48KB]をFAXまたはE-mailにて送信してください。
FAX 011-206-7439
E-mail: hofuku.chihokansen@pref.hokkaido.lg.jp
ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴えることが多いことが特徴です。
感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。
飛沫(ひまつ)感染 | 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを 口や鼻などから吸い込んで感染します |
接触感染 | 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りのものに触れるとウイルスがつきます。 他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。 |
~うつらないために~
(1)手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることで自分の手にもウイルスが付着する可能性があります。
こまめに手洗いをしましょう。
(2)普段の健康管理
普段からの十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。
(3)適度な湿度
のどの粘膜の防御機能を守るために加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
(4)こまめな換気
部屋の対角にある窓同士を全開にし、換気扇なども使用して部屋全体の空気の入れ替えを行いましょう。
毎時2回程度、1回あたり数分間の換気が効果的です。また、換気が悪く人が密集する場所へは行かないようにしましょう。
(5)一定程度の距離を保って会話しましょう
手を伸ばして相手に届かない程度の距離をとって会話しましょう。
~うつさないために~
(1)咳エチケット
くしゃみや咳がでるときはしぶきにウイルスを含んでいる恐れもあるため、マスクやティッシュ、上着の内側などで
鼻や口を覆いましょう。
(2)軽い症状(のどの痛みだけ、咳だけ、発熱だけなど)でも外出を控えましょう。
新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~(内閣府)